京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝紹介グループ「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM802で行っている映画短評について綴ります。

イタリア

また、TBSラジオ「キラ☆キラ」で紹介されました!

小島慶子さんがパーソナリティーを務める「キラ☆キラ」の「ペラ☆ペラ」のコーナーで、 現在、吉祥寺バウスシアターで開催中の「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」をご紹介いただきました!2か月ほど前の9月28日(水)の「ペラ☆ペラ」では、ドーナッ…

イタリアからの手紙10:「無害化された日本の反原発デモ」 ファビオ・ヴィオラ 

今年の3月11日以降、イタリアのメディアでも日本のニュースが連日のように取り上げられました。震災もさることながら、福島の事故は原発廃止問題で揺れていたイタリアにとって、大きな注目の的となりました。イタリア人の考え方や論説には、中傷にあたるよう…

『見えないものたちの踊り』発売!

本日、11/25 シルヴァーノ・アゴスティ著の『見えないものたちの踊り』が電子書籍とオンデマンド書籍で発売されました。 今回は大阪ドーナッツクラブのメンバーで共訳し、これまでのアゴスティ著の翻訳者であり、弊グループの代表 野村雅夫が監修を行いまし…

アゴスティ回顧映画祭@広島・横川シネマ その① FUNKIST染谷西郷ゲスト出演&ミニライブ(12/22)

この秋から冬にかけてはアゴスティづくし! 12/3-16の2週間は、東京は吉祥寺バウスシアターにてアゴスティ回顧映祭を開催しますが、その1週間もたたないうちに、広島・横川シネマでも回顧映画祭を開催します。横川シネマ!!は、「洋邦問わず、知名度には乏し…

大熊一夫さん×石川信義さん トークセッション 実現 !!

12/3(土)〜16(金)2週間にわたって開催のアゴスティ回顧映画祭 『イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界』。12/9,10は上映後にトークイベントを予定しています。 12/10(土)は「日本で地獄を垣間見た大熊さんに聞く 精神病院を捨てたイタリアの現状」…

RHYMESTER 宇多丸さん 「アゴスティ入門」トークショー 出演決定 !!

12/3(土)〜16(金)2週間にわたって開催のアゴスティ回顧映画祭 『イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界』。 12/9(金)と10(土)にはトークショーを予定しています。弊グループの代表であり、アゴスティの著書の翻訳家でもあり、アゴスティの映像作…

TBSラジオ「キラ☆キラ」で紹介されました!

9/28(水)、TBSラジオの人気番組「キラ☆キラ」(パーソナリティは小島慶子さん)でドーナッツクラブのことをご紹介いただきました。 水曜日のパートナー、ライムスター宇多丸さんが最近気になることを話されている「ペラ☆ペラ」で、代表の野村雅夫(ポンデ雅…

イタリアからの手紙9:「ナポリを見て死ね」 エルネスト・テデスキ

近年、日本でも取り沙汰されるナポリの話題は決してよろしいものではありません。ゴミ処理問題に犯罪組織カモッラの活動。それでも「ナポリを見て死ね」のことわざが表すような、風光明媚な町であることには変わりないのでしょうか? 今回はナポリ近郊の生ま…

イタリアからの手紙8:「トリノの大木」 ミケーレ・シューティ

トリノの文化団体「読書人サークル」(Circolo dei lettori、以下ではサークルを意味するイタリア語「チルコロ」と表記します:イタリア語のサイトはこちら)に興味を持ったのは、ミニマムファックス社から出版された現代イタリア文学のアンソロジーの奥付に…

イタリアからの手紙7:「さようならイタリア、または統一150周年の話」 ジョルジョ・マリア・カヴァリエーリ

ぼくのちょっとしたセッティング・ミスによって再びイタリア統一150周年の話です。先々月の市長選では意外や意外、ミラノをはじめ中道左派が大きく勝利したようですね。これでまた状況が一つ変わるのでしょうか? 私たちの愛するイタリアはどうなるのでしょ…

「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」回顧上映会 残すとこ後2日!!!

4/16から2週間にわたって開催中の「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」。 関西だけでなく、遠く東京方面からお運びいただいた方もいらっしゃいます。 残り2日間しかありまえんが、ぜひ神戸・元町映画館へお越しください!4/28(木)の上映は、『ク…

「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」 回顧上映会開催中です!

4/16から2週間に渡って開催中の「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」。 初日、代表の野村ポンデ雅夫がアゴスティ入門のトークショーを行いました。ご来場のお客様が、アゴスティ監督の生い立ち、映画制作の特徴、アゴスティ監督作品について、ブログ…

「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」@元町映画館 開幕!

どうも、僕です。いよいよ昨夜から、神戸の元町映画館でのアゴスティ回顧上映会がスタートしました。 実は今回からは、アゴスティ監督にごり押しをして、上映素材をを大幅に改善しているんです。現状の監督が持っている最良のプリントから新たにHDでテレシネ…

『ふたつめの影』上映と松嶋健氏公演のお知らせ 元町映画館 大木正俊

元町映画館の大木氏に『ふたつめの影』についての文章をお書きいただきましたので、ドーナッツクラブ・ブログにも載せました。 - 『ふたつめの影』上映と4月23日(土)松嶋健氏講演のお知らせ 元町映画館 大木 正俊2000 La seconda ombra 『ふたつめの影』 (監…

イタリアからの手紙6:「ヴァチカン図書館の内側」 ロベルタ・コスタ

今年の3月17日は、イタリア統一150周年の記念日で、ローマでも大々的に祝典が行われました。今回はイタリアの歴史を振り返り、過去の功績や遺産を見直してみようと思い、ヴァチカン図書館の研究生ロベルタ・コスタさんに記事を書いてもらいました。(ハムエ…

イタリアからの手紙5:「ドキュメンタリー映画プロデューサーの苦悩」 フェデリーコ・ミネッティ

「アカデミー賞にイタリア映画は一本もノミネートされず」という記事を二週間ほど前に読んだ。イタリアの映画業界の停滞に関する記事は、ヴェネツィア映画祭やカンヌ映画祭の時期にもよく見受けられ、そして決まって文化活動省の大臣、サンドロ・ボンディ(Sa…

新しい翻訳プロジェクト、今日から始動!:92の短い長編小説

どうも、僕です。バレンタインデーを「ばれたらいかんデー」と自分に言い聞かている大人もいるようですが、大阪ドーナッツクラブ的には、今日は「ばれてもええデー」なんです。これまでひた隠しにしてきた翻訳プロジェクト(そこまででもないか…)が、いよい…

日伊のコメディーが時空を超えて対決!

どうも、僕です。先日発行したメールマガジンでも触れましたが、今週末は大阪で楽しく笑えてタメになりそうな催しがあるので、このブログでも再度ご紹介です。日本の狂言とイタリアの仮面劇コンメディア・デッラルテ(Commedia dell'arte)。どちらも伝統に…

雲の上の本たち

どうも、僕です。イタリアの本文化ってすごいものがあるんですよね。たとえば、本を作る学校なんてものが国立であったりする。物質としての本の魅力。手触りに匂いに書棚での存在感。中には世界に一冊しかない手作りの本なんてものもあったりするわけです。…

イタリアからの手紙4:「イタリアの大学」 エンリーコ・ジュリア

こんにちは。ハムエッグ大輔です。 12月にイタリアでは大きなデモがありました。動画を見てもわかる通り、その様相はちょっと驚くくらい激しいもので、ローマ以外にも例えばピサでは斜塔が占拠されたりしました。目的は複数あるのですが、その最たるものは教…

借り物の夢をかなえたってね…:ジョヴァンニ・アッレーヴィ

どうも、僕です。 昨年、11月20日、尼崎のアルカイックホールで、イタリアの若手ピアニスト、ジョヴァンニ・アッレーヴィ(Giovanni Allevi)*1のコンサートを鑑賞した。 ピアニストといっても、クラシックを演奏するのではなく、彼は自分で曲を書く。坂本龍…

イタリアからの手紙3:「新しい文学の潮流」 カロリーナ・クートロ

こんにちは。ハムエッグ大輔です。 電子ブック元年といわれかけた2010年ですが、実際は元年というよりは零年だったのではないか、と思います。ここイタリアにおいても、結局、まだまだ iPadの普及率は低く、日常生活で出会うことはないです。とはいいつつも…

芸術は爆発だ! 本職は人間だ!

どうも、僕です。この前、京都のビブリオテーク・カフェの2階で珈琲を飲んでくつろぎながら、うららかな午後を過ごしていた時のこと。2Fの開架は雑誌が充実しているので、世界のエアライン・ステッカーについて特集したものとか、各国のコアな情報誌をぱ…

おススメの本 『遠い水平線』 アントニオ・タブッキ著

「何故あの人が死に、私は生きているのか」 数年前、幼い日を共に過ごした友人が亡くなったと聞いて、すぐさま実感など湧かず、しかし、遺影とお骨になった姿を見てはじめて、言いようのない動揺が襲ってきました。死という現前とした事実を前にしてそんな想…

『アンドレアとマルタの冒険』(IL VIAGGIO DI ANDREA PORCELLO E CAPRA MARTA ):ロベルタ・ゴルニ

長い旅から帰ってきたコウノトリの土産話を聞いた、 こぶたのアンドレア君とこやぎのマルタちゃん。 二匹はいてもたってもいられなくなって、旅に出ることにします。 しっかり長旅の準備をしたにもかかわらず おいしいお菓子のにおいに誘われてさっそくの寄…

イタリアからの手紙2:「イタリアのインディーズ・ミュージック」ラモーナ・ポンツィーニ

こんにちは。ハムエッグ大輔です。 今回はトリノ大学で日本語を専攻する傍ら、Painting Petals on Planet Ghostとして音楽活動を行うラモーナ・ポンツィーニ(Ramona Ponzini)さんに、イタリアのインディーズ・シーンについて、思いの丈を綴ってもらいまし…

マルゲリータ MARGHERITA

マルゲリータと聞いたら何を想像するでしょう? ピッツァか、花、あるいは女の子の名前? 似たような名前のカクテルもありますね。 今回は、おそらくイタリアで一番有名なマルゲリータという女性と 彼女と深いかかわりのある食べもののお話です。 孤を描く海…

イタリアからの手紙1:「イタリアの政界はどこへ向かうのか?」ジョルジョ・マリーア・カヴァリエーリ

こんにちは。ハムエッグ大輔です。 ローマに住み始めてして早5年、折角現地にいることだし、もっとイタリアからの生の声を届けようといういうことで、今回から一年に渡ってさまざまなイタリア人の友達に文章を書いてもらおうと思います。第一回目はイタリア…

ツィスティー、母子共に雑誌掲載!

どうも、僕です。ちょうど今日、僕のやってる大阪ドーナッツクラブでは、久しぶりにメルマガを発行した。イカしたイタリア文化を紹介することを中心とした僕らドーナッツの活動だが、それぞれがあちこちで独自に動いていて、そういう報告を受けるのがとても…

『まっくろくろの おばけちゃんの ぼうけん』 デヴィッド・カリ〜

まっくろくろの島に住む、まっくろくろのおばけちゃんは写真を撮るのが大好き。 でも、なんでもかんでもまっくろくろの島では写真もまっくろくろ。 キレイな写真が撮れる島に行きたい! 相棒のまっくろくろコウモリさんと一緒に船に乗って、さぁ冒険です。 …