読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝紹介グループ「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM802で行っている映画短評について綴ります。

アゴスティ回顧映画祭@広島・横川シネマ その① FUNKIST染谷西郷ゲスト出演&ミニライブ(12/22)

この秋から冬にかけてはアゴスティづくし! 12/3-16の2週間は、東京は吉祥寺バウスシアターにてアゴスティ回顧映祭を開催しますが、その1週間もたたないうちに、広島・横川シネマでも回顧映画祭を開催します。横川シネマ!!は、「洋邦問わず、知名度には乏し…

大熊一夫さん×石川信義さん トークセッション 実現 !!

12/3(土)〜16(金)2週間にわたって開催のアゴスティ回顧映画祭 『イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界』。12/9,10は上映後にトークイベントを予定しています。 12/10(土)は「日本で地獄を垣間見た大熊さんに聞く 精神病院を捨てたイタリアの現状」…

RHYMESTER 宇多丸さん 「アゴスティ入門」トークショー 出演決定 !!

12/3(土)〜16(金)2週間にわたって開催のアゴスティ回顧映画祭 『イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界』。 12/9(金)と10(土)にはトークショーを予定しています。弊グループの代表であり、アゴスティの著書の翻訳家でもあり、アゴスティの映像作…

TBSラジオ「キラ☆キラ」で紹介されました!

9/28(水)、TBSラジオの人気番組「キラ☆キラ」(パーソナリティは小島慶子さん)でドーナッツクラブのことをご紹介いただきました。 水曜日のパートナー、ライムスター宇多丸さんが最近気になることを話されている「ペラ☆ペラ」で、代表の野村雅夫(ポンデ雅…

映画作家想田和弘さんインタビューその3 @十三第七藝術劇場(2011年7月30日)

『選挙』『精神』に続いて、観察映画第三弾となる最新作『Peace』(公式サイトはコチラ)が公開中の映画作家想田和弘さん。前回、前々回に引き続き、想田さんのロングインタビューをお届けします。今回は「観察映画はアンチ数字だ!」ということについて語っ…

映画作家想田和弘さんインタビューその2 @十三第七藝術劇場(2011年7月30日)

『選挙』『精神』に続いて、観察映画第三弾となる最新作『Peace』(公式サイトはコチラ)が公開中の映画作家想田和弘さん。前回に引き続き、想田さんのロングインタビューをお届け。今回はドキュメンタリーの「曖昧さ」と台本至上主義の危うさについて語って…

映画作家想田和弘さんインタビュー その1 @十三第七藝術劇場(2011年7月30日)

『選挙』『精神』に続いて、観察映画第三弾となる最新作『Peace』(公式サイトはコチラ)が公開中の映画作家想田和弘さん。FM802 NIGHT RAMBLER MONDAYの取材で、大阪での公開日に十三第七藝術劇場の控え室にてじっくりとお話をうかがうことができました。番…

「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」回顧上映会 残すとこ後2日!!!

4/16から2週間にわたって開催中の「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」。 関西だけでなく、遠く東京方面からお運びいただいた方もいらっしゃいます。 残り2日間しかありまえんが、ぜひ神戸・元町映画館へお越しください!4/28(木)の上映は、『ク…

「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」 回顧上映会開催中です!

4/16から2週間に渡って開催中の「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」。 初日、代表の野村ポンデ雅夫がアゴスティ入門のトークショーを行いました。ご来場のお客様が、アゴスティ監督の生い立ち、映画制作の特徴、アゴスティ監督作品について、ブログ…

「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」@元町映画館 開幕!

どうも、僕です。いよいよ昨夜から、神戸の元町映画館でのアゴスティ回顧上映会がスタートしました。 実は今回からは、アゴスティ監督にごり押しをして、上映素材をを大幅に改善しているんです。現状の監督が持っている最良のプリントから新たにHDでテレシネ…

『ふたつめの影』上映と松嶋健氏公演のお知らせ 元町映画館 大木正俊

元町映画館の大木氏に『ふたつめの影』についての文章をお書きいただきましたので、ドーナッツクラブ・ブログにも載せました。 - 『ふたつめの影』上映と4月23日(土)松嶋健氏講演のお知らせ 元町映画館 大木 正俊2000 La seconda ombra 『ふたつめの影』 (監…

イタリアからの手紙5:「ドキュメンタリー映画プロデューサーの苦悩」 フェデリーコ・ミネッティ

「アカデミー賞にイタリア映画は一本もノミネートされず」という記事を二週間ほど前に読んだ。イタリアの映画業界の停滞に関する記事は、ヴェネツィア映画祭やカンヌ映画祭の時期にもよく見受けられ、そして決まって文化活動省の大臣、サンドロ・ボンディ(Sa…

学芸出版社ウェブサイトでの野村雅夫の映画コラム連載、今年もスタートです!

どうも、僕です。スタジオOJMM(設計・研究・翻訳)さんからのお話で、今年もまた学芸出版社のウェブサイトでの連載企画「学芸カフェ2011」のスペースに映画コラムを連載することになりました。先日、1月号がアップされたので、ここにご報告。今年は「…

『ペルシャ猫を誰も知らない』&『おっぱいとトラクター』

どうも、僕です。土日はワンデイ登山にサイクリングと、アウトドアで英気を養いました。 やっぱり秋は気持ちいいね。どこへ行って何をしても、そこが晴れてさえいれば、即○○日和になる、そんな雰囲気の週末でしたね。でも、油断は禁物で、さすがに夜は冷えて…

どちらのPRよ!?

どうも、僕です。近所の美容院が店の前に出している黒板に「この残暑、なんざんしょ!」と書かれているのを目にして以降、一気に気温が下がって秋らしくなった気がします。昨日の京都音楽博覧会で、いわゆる夏フェスもすべて幕を下ろした感じ。くるりのアン…

精神医療にもっと頓着しよう     (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

イタリアの高名な精神科医に、フランコ・バザーリア(Franco Basaglia)という人がいた。精神医療など門外漢もいいところの僕でもその名前と功績を知っているのは、マルコ・トゥッリオ・ジョルダーナ(Marco Tullio Giordana)監督の『輝ける青春』(La megl…

何かとてんこ盛りな昨今

どうも、僕です。担当しているFM802のNight Rambler Mondayでもお話ししましたが、今月は久しぶりの登山をしに長野へ行ってきました。燕岳に登頂し、テント泊ならではの自炊やシュラフの上でのごろごろ読書や無駄話や無尽蔵に明滅する星空の観察を楽しんだの…

元町映画館オープン間近!

どうも、僕です。祇園祭以降、すっかりご無沙汰しております。暑さにふらふらしながらも、去る8月1日は神戸元町に行ってきました。目的は元町映画館(Click!)のオープニング・レセプションに参加すること。昨今の厳しい映画不況の中、いわゆるアート系と…

映画をつくる

映画と小説が強く結びつくようになったのはいつごろのことだろうか。小説を原作として映画がつくられるという関係だけにはとどまらず、脚本家が、小説を書いたり、小説家が脚本を書いたり、小説家が映画監督をしたり、映画監督が小説を書いたりしている。実…

かたつむりなら今からでも追いつける 〜スローフードな人生!     (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

スローフード、スローライフ、ロハス…。目まぐるしく変化を続け、猛スピードで駆け抜けていく日常に疲れた現代人に、癒しというよりは束の間の現実逃避を与えてくれる清涼感のある言葉として登場したこれらカタカナ語は、形あるものだけでなく、概念的あるい…

学芸カフェ6月号、とっくに掲載中です

どうも、僕です。昨日雨の中夜道を散歩していたら(もの好きだな僕も…)、こんな張り紙に遭遇しました。「ここらで チョット いっぷくしま ひょか」 そこはとある建設関係の会社のビル。煙草屋があるわけでも、カフェがあるわけでも、軒(のき)があるわけで…

[「常備軍」(Standing Army) 〜日本とイタリアの意外な共通点〜

最近の民主党鳩山政権の迷走ぶりのおかげで、普天間飛行場はすっかりメディアでお馴染みになった。普天間飛行場は米軍が住民から土地を借り上げて建設した飛行場で、今日まで在日米軍の重要な拠点としての役割を果たしてきた。また、第二次大戦後アメリカは…

ひねらない街

どうも、僕です。5月も最終日。今月はいろいろやりました。わけても印象に残っているのは、名古屋シネマテーク(Click!)での大阪ドーナッツクラブの上映会「アゴスティとモリコーネin名古屋」です。黄金週間中であるというのに、メンバーの誰にも縁がない…

ちりも積もり積もって

どうも、僕です。久しぶりにも程があるんでないかと。そうですね。何たって1カ月以上も更新が滞ってしまったわけですから。もちろん、FM802毎週月曜深夜1時からお送りしているNIGHT RAMBLERではちょこちょこと近況報告をしてはいるものの、番組を聞けていな…

おとぎ話の王子さまはゲイ

知り合いのグラッツィエッラが監督、主演を務めるコメディー『おとぎ話の王子さまはゲイ(訳は筆者)』(Il principe azzurro è gay) を鑑賞しました。学生街サン・ロレンツォにあるアッロ・スカーロ劇場(Teatro allo scalo) は、路面電車の線路に隣接されて…

Old Fashioned Kanta’s Cinemaaaaaaaaaaaa Italiano! オールドファッション幹太にとってのイタリア映画?〜

例えばグイード・コンティーニなる人のイタリア映画は、白黒映像がゾクゾクしちゃうだとか、あるいは光の演出が抜群とか、細いネクタイや尖がった革靴が素敵よねだとか、やっぱりネオレアリズモに限るぜだとか、そうした諸々の理由から人々を魅了しているよ…

登美彦氏とのweb共演、いいネ!

どうも、僕です。月刊でのコラム連載「学芸カフェ」4月号が、ちょうど先週末にアップされました。今月は開けてびっくり。冒頭のインタビューは、あの人気作家、森見登美彦さんなんです。僕はデビュー作から彼の作品をフォローする愛読者で、先月に連載が終…

デジタル時代、そして映画不況下の苦悩〜映画上映会を実施して考えたこと (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

どうも、僕です。ドーナッツクラブがプッシュするお宝アーティストであるシルヴァーノ・アゴスティの映画上映会「アゴスティとモリコーネ」@大阪淡路東宝2の開催から、早いもので1カ月程が経過しました。おかげさまで多数の方のご来場を賜りました。ありが…

惜別:滋賀会館シネマホール

どうも、僕です。前々からちらほらと噂には聞いていたし、予想もしていたことではあるのだけれど、僕の慣れ親しんだ大津唯一のミニシアターである滋賀会館シネマホールでの映画上映が今月末で終了となります。 カラックス、コクトー、メルヴィルなどなど。残…

わかるような、わからないような…

どうも、僕です。前回の更新で告知していました淡路東宝でのイタリア映画上映イベント「アゴスティとモリコーネ」。おかげさまで朝日・京都・日経の各新聞やぴあ関西版にも取り上げていただき、たくさんの方にご来場いただきました。番組でも申し上げました…

学芸カフェ2月号更新:明日からのイベントについて

どうも、僕です。いよいよ、明日から大阪ドーナッツクラブが満を持してお届けするイタリア映画上映イベント「アゴスティとモリコーネ」in 大阪・淡路東宝2がスタートします。そこで特別上映する『天の高みへ』(Nel piu' alto dei cieli、写真下)について…

11〜14日 イタリア映画上映イベント「アゴスティとモリコーネ」、ドドンとやります!

どうも、僕です。今朝のFM802 FUNKY JAMS 802 MONDAY放送のエンディングで、何やら「大阪ドーナッツクラブ」と2・3回口走った僕です。番組のレギュラーコーナー「深夜のドーナッツクラブ」じゃないよ、なんて言いながら。はい、そこでちらっと申し上げまし…

建築ノオト12月号公開:三文役者

どうも、僕です。スタジオOJMM(設計・研究・翻訳)が企画して学芸出版社のサイト上で展開されている「建築ノオト2009」の12月号、つまりは最終号が更新されています。僕みたいに大人になっても(好むと好まざるとにかかわらず)不規則な生活を送ってい…

緊急告知:大阪ヨーロッパ映画祭:イタリア映画『絆』舞台挨拶

どうも、僕です。突然なんですが、明日21日(土)に大阪ヨーロッパ映画祭で上映されるイタリア映画『絆』(Come Dio comanda、ガブリエーレ・サルヴァトーレス監督)の舞台挨拶に、僕がうかがうことになりました。先週末に決まったことなのですが、かなりバ…

建築ノオト11月号公開どすえ:舞妓Haaaan!!

どうも、僕です。スタジオOJMM(設計・研究・翻訳)が企画して学芸出版社のサイト上で展開されている「建築ノオト2009」の11月号が更新されました。「建築ノオト2009」は、学芸出版社のウェブサイト(Click!)、あるいはスタジオOJMMのウェブサイト…

報告が遅れましたが…

どうも、僕です。知り合いからは何度か指摘されたんですが、先週の19日(月)に、僕の写真がドドンと京都新聞に掲載されました。こちらどす。 記事にある翻訳グループというのは、イタリアの文化紹介団体として僕が主宰する大阪ドーナッツクラブのことです。…

台風も強烈だったけれど…

どうも、僕です。FM802のFUNKY JAMS 802 MONDAY、初回の放送はお聞きいただけましたでしょうか? お聞きいただいた皆さん、深夜にもかかわらず、たくさんのメッセージやBBSへの書き込み、ありがとうございました。先日の台風は爆裂でしたね。久々じ…

建築ノオト2009 9月号お目見え

どうも、僕です。スタジオOJMM(設計・研究・翻訳)が企画して学芸出版社のサイト上で展開されている「建築ノオト2009」の9月号が更新されました。「建築ノオト2009」は、学芸出版社のウェブサイト(Click!)、あるいはスタジオOJMMのウェブサイト…

火垂2009:河荑直美監督の上映会

どうも、僕です。今年の春に、ひょんなことから河荑直美監督(Click!)に奈良でお会いして映画の国際共同制作の取り組みとその可能性についてインタビューさせていただきました。その席でもおっしゃっていたんですが、インタビューの直後、カンヌ国際映画祭…

赤ずきんリターンズ:やっぱり僕も参加します

どうも、僕です。13日に告知していた写真家の田村尚子さんと青山真治監督が共催するイベント『赤ずきんと靴跡』に、見に行きたいと犬の遠吠え的にほざいていたところ、見るどころかトークショーで登壇することになりました。えらいことです。 詳しい情報は13…

沖縄×シェイクスピア:真夏の夜の夢

どうも、僕です。もともと寝付きの悪い僕は、熱帯夜が続くと、輪をかけて寝付けなくなるわけで、ようやくまどろんだところで、やはり眠りが浅いのか、よく夢を見ます。昨夜は、目の前にある6つのドーナッツを、同じテーブルを囲む見知らぬ人々に「これがな…

建築ノオト2009、完全に折り返し

どうも、僕です。スタジオOJMM(設計・研究・翻訳)が企画して学芸出版社のサイト上で展開されている「建築ノオト2009」の8月号が更新されました。「建築ノオト2009」は、学芸出版社のウェブサイト(Click!)、あるいはスタジオOJMMのウェブサイト…

赤ずきんと靴跡

どうも、僕です。年に数回しか東京へ行くことのない僕なんですが、ときどき、いや、ごくたまに、東京でしか開催されないイベントやなんかの知らせを受けると、東京と京都の間に横たわる500kmという距離を呪いたくなることがあるものです。先日、親交のある京…

オレにもスタイリングさせろ! 〜イカスぜ不灯港〜

どうも、僕です。最近やたらめったら書き物を強いられていたせいで、昼間は極端なインドア生活を送っているわりには、夜になると何かと人に誘われて、麦酒の誘惑に抗うこともできず、ホイホイとその都度ついていってしまっています。誘われなくても、第3と…

みなみ会館と滋賀会館:シェルブールの雨傘

どうも、僕です。学芸出版社のウェブサイトで今年も担当させていただいているコラム連載「建築ノオト2009」の6月号が公開されています。学芸出版社のウェブサイト(Click!)、What's New、あるいは連載・記録のところにある建築ノオトをクリックして閲覧く…

イタリア・ジャーナリズムの現在・過去・未来 その2

4月某日、今度はアウディトリウムで行われた“Le grandi lezioni di giornalismo(ジャーナリズムの大いなるレッスン)”に参加する。月に1回、著名なメディア関係者が壇上で講演をするというイベントで、最終回の今回は大手新聞社『テンポ』(il Tempo)編…

トリノと映画

どうも、僕です。僕が主宰しているイタリアの良質な文化紹介グループ、大阪ドーナッツクラブ。今日、あきれるほど久しぶりに、自分の担当するコラムを更新しました。 *ホームページからコラムをこのブログに移動しました。該当コラムはこのブログ内にありま…

映画は終わらない 〜トリノ国立映画博物館     (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

前回の冬季オリンピック開催地として日本でも名前が通りやすくなったトリノ(Torino)は、ユヴェントスとトリノというふたつのチームを有する「サッカーの街」であり、スイス人の経営者を迎えて目覚ましい回復を遂げ、昨今は同業他社との合併話で日本の紙面…

なるほど! ザ・インフォ 6月号

どうも、僕です。3月にこのブログで少し触れていた取材記事が、このほどお目見えしたのでご紹介します。日本生命のプチ情報誌 NISSAY「なるほど! ザ・インフォ」6月号で、僕がイタリアの映画事情についてお話した内容が、4ページにわたってまとめられて…

スター・トレック:未来のスタート

どうも、あわてんぼうのモスキートに寝込みを襲われた僕です。思い出せば、去年は去年で晩秋の電車内で蚊の残党に吸血されました。そんな記憶をたどると、今の痒みがいや増します。さて、そんなバッドコンディションではありますが、話は『スター・トレック…