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京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝紹介グループ「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM802で行っている映画短評について綴ります。

葡萄のSAKEBI #9 サルデーニャ編

イタリアの安くて美味しいワインを州や地域ごとに楽しむため目的で始めた「葡萄のSAKEI」。 9回目を迎えた今回は、サルデーニャ州のワイン6種類と郷土料理を楽しみつつ、サルデーニャ島に思いを馳せました。 毎回、ゲストを招いていますが、今回は、高校生の…

Top Italian Wines Road Show

イタリア版のミシュランと称されるガンベロ・ロッソ。「赤いエビ」という意味で、由来は童話『ピノッキオの冒険』に出てきた酒場のこと。もともとはイタリア国内のレストランを格付けする雑誌だったのですが、現在は料理教室やテレビ番組の制作など、食に関…

カタツムリもビールがお好き!?

どうも、僕です。ポンデ雅夫です。久しぶりにもほどがあるブログへの登場なのに、「話題がビールって!」と思った方もいるやもしれませんが、どうしても書きたかったのです。イタリアの地ビール事情の続報を。続報と言っても、以前の記事「伊太利亜地麦酒最…

マルゲリータ MARGHERITA

マルゲリータと聞いたら何を想像するでしょう? ピッツァか、花、あるいは女の子の名前? 似たような名前のカクテルもありますね。 今回は、おそらくイタリアで一番有名なマルゲリータという女性と 彼女と深いかかわりのある食べもののお話です。 孤を描く海…

シチリアのカポナータ 〜Caponata alla siciliana〜

ハイヒールのブーツが今まさに蹴り上げんとする魅惑のトライアングル、地中海最大の島、シチリア。照りつける夏の強い日差しの下、乾燥した大地にたわわに実る力強い野菜。赤、あお、黄色とあざやかな彩りで食卓をにぎわせます。そんな夏野菜を甘酸っぱいソ…

ビスコッティ・サヴォイアルディ〜麗しき貴婦人の指の誘惑〜

アルプスを臨むモミの木の町に、白壁の城がたたずんでいます。そこにはかつて、美食家の一族が暮らしていました…。 フィレンツェでルネサンスが花ひらく14世紀のこと。ボヘミア王が馬を駆って城にむかっているという知らせを受け、城の一室では、王にささ…

かたつむりなら今からでも追いつける 〜スローフードな人生!     (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

スローフード、スローライフ、ロハス…。目まぐるしく変化を続け、猛スピードで駆け抜けていく日常に疲れた現代人に、癒しというよりは束の間の現実逃避を与えてくれる清涼感のある言葉として登場したこれらカタカナ語は、形あるものだけでなく、概念的あるい…

半年間のご愛顧に感謝! 幸せ手抜き料理

どうも、僕です。19日の放送、あるいは26日の放送をお聞きいただいた方は既にご承知かと思いますが、4月の放送開始から半年間にわたり、ラジオ大阪「幸せラジオ 乾龍介です!」で担当させていただいた「幸せ手抜き料理」のコーナーを、卒業することになりま…

幸せ手抜き料理、総ざらい 8/22〜9/12

どうも、僕です。またまたすっかり忘れてました。ラジオ大阪毎週土曜日朝7時〜10時「幸せラジオ 乾龍介です!」で僕が9時すぎから担当している幸せ手抜き料理のコーナー。紹介した料理は、番組のブログでもご紹介しているんで、ついついこちらでもアップし…

幸せ手抜き料理:8月8日・15日放送分

どうも、僕です。朝晩の気温から、夏も終わりにさしかかってきているのが肌で感じられる、なんてことを言う人が増えていますよね。そりゃそうなんですけど、僕はそんな台詞を聞くたびに、「ちょっと待ってくれ!」と思うわけなんです。まだ夏を満喫しきって…

幸せ手抜き料理、ここ最近の総ざらい

どうも、僕です。ラジオ大阪「幸せラジオ乾龍介です!」内の「幸せ手抜き料理」でご紹介しているレシピがすっかりたまってしまいました。今日は一気にまいりましょう。★★★7月11日放送分=MASAOのおふくろの味、タラコクリームスパゲッティ=和風パスタの代…

愛車スピッツの汚点とオクラの簡単スープ

どうも、僕です。先日、レンタルビデオ屋でDVDを吟味していて、突然用事を思い出したんです。なんなら、尿意も覚えました。急いで家に帰らなきゃ。家に帰れば、ふたつの要件が同時に満たせる。階段を駆け下り、近くに停めておいた愛用の小さな自転車スピッツ…

「釜玉うどん納豆のせ」と「中華風冷奴」

どうも、僕です。ラジオ大阪「幸せラジオ乾龍介です!」で担当しているコーナー「幸せ手抜き料理」でご紹介したレシピのおさらいです。まずは、6月20日放送分から。「釜玉うどん納豆のせ」名前もじゃっかん手抜きなんですが、うどんです。 讃岐ではよく釜玉…

「豆腐でカプレーゼ」と「さわらのサワークリーム」

どうも、僕です。先週末は久しぶりに夜のクラブ活動ということで、木屋町のコラージュで、α-STATIONの関係者でごった返す“buggin' out”に行ってきました。プロデューサーのFさんやスタッフの皆さんには、いろいろとごちそうになり、DJのポールさんやリス…

やわらかパプリカ、アンチョビのせ

どうも、僕です。先週の「幸せラジオ 乾龍介です!」では、再びアンチョビを使った料理を紹介しました。実は、番組を聴いてくれている知り合いから、あの「チョビたま」ってやつ、おいしかったんだけど、残ったアンチョビの使い方がさっぱりわからねんだよ、…

ささみはさみ

どうも、僕です。先週の「幸せラジオ 乾龍介です!」では、久しぶりに和風なレシピをご紹介しました。「ささみはさみ」まあ、言葉遊びですね。乾さんにも突っ込まれましたが。ささみをふたつ用意します。縦に包丁ですうっと切れ目を入れて、そこに梅肉ととろ…

チョビたま

どうも、僕です。先週土曜日の「幸せラジオ 乾龍介です!」では、スタジオにおうかがいして、「幸せ手抜き料理」のコーナーで初めて乾さんに直接料理をご紹介しました。ゲストの長保有紀さんとも放送の中でお話しすることができて、僕は実に楽しいひとときを…

アスパラ目玉のオーブン焼き

どうも、僕です。近頃論文なるものを毎日しこしこ書いていたせいで、生活は輪をかけて不規則、疲労は否応なく蓄積、風邪を追っ払おうにも、ときどきエヘン虫が呼びもしないのに出戻ったりで、好調とは程遠い日々を送っていましたが、なんとか今日でもろもろ…

鶏肉のほっとけハム

どうも、僕です。2日の「幸せ手抜き料理」は聞いていただけましたか? そう、ラジオ大阪「幸せラジオ 乾龍介です!」でレギュラー化しつつある、あのコーナーです。何やらたくさんのメッセージをリスナーの皆さんから送っていただいているみたいで、とって…

カマ納豆

どうも、僕です。昨日もラジオ大阪「幸せラジオ 乾龍介です!」の「幸せ手抜き料理」のコーナーに出演させていただきました。聴いていただけましたか?先週のぶっかけしらすは、リスナーの方、乾さん、ディレクターのイケダさんに、なんとか80点の及第点をい…

地中海風ぶっかけしらす

どうも、僕です。先週の土曜日は、前日ぎりぎりの告知でしたが、ラジオ大阪「幸せラジオ 乾龍介です!」は聴いていただけましたでしょうか?そうなんです。先週から新コーナー「幸せ手抜き料理」を始めるということで、登場させていただきました。「とってお…

青鬼上等!

どうも、僕です。前回の飲酒後の睡眠と気絶の関係性についての考察からしばらく更新しなかったことで、何名かの方から、「MASAOさん、大変そうですね」といった慰めとご心配の言葉をいただきました。ありがとうございます。多少の生活リズムの崩れがあろうと…

食の安全ボローニャ版 〜豚への敬意〜 (旧ウェブサイトコラム『ボローニャ新聞 大阪支局』)

イタリアには “Il tempo vola.”ということわざがある。日本語の「光陰矢のごとし」に通じるところがあるのだけれど、とにかくイタリアでは、時間の過ぎ行く早さを「時間は飛ぶ」と言って表現している。確かにそうなのかも知れない。9月に提出可決されイタリ…

伊太利亜地麦酒最新事情 〜ピルスナー至上主義にドロップキック!〜      (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

日本で日本酒離れが顕著であるように、イタリアでは葡萄酒離れが進んでいる。「地元のワインなんかより、どこか外国の飲み物のほうがクールじゃないか」。僕の極めて個人的な調査によれば、こういう意見を耳にすることもしばしばだ。よく言われる嗜好の多様…

MASAOふるさとの味、ツナマヨ牛(ぎゅう)

どうも、僕です。オフの日に実家に帰ってお昼を食べようと思ったら、母親が僕のふるさとの味で出迎えてくれました。盛り付けがなかなかイカしてますね。これは、Vitello tonnato (ヴィテッロ・トンナート)という料理で、僕の生まれたトリノを州都とする、…

美しきカッペリ

どうも、僕です。5日のSwingin' Sundayでは、スパゲッティ・アッラ・プッタネスカ(Spaghetti alla puttanesca)をご紹介しました。具といってもアンチョビと黒オリーブぐらいしか入れない、ちょっと地味な印象のパスタですが、オレガノにパセリにケッパー…

生肉でだらだら書かせて     (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

やはり生に限るよ、なんていうセリフをよく耳にする。ビールしかり、大相撲しかり、とんねるずしかり、卵しかり、生瀬勝久しかり。あるとき知り合いが、「オレさ、昨日ナマ米朝を堪能してきたよ。なんなら大胆にも激写すらしたんだ。ナマ米朝のナマ写真だぜ…

京都のおいしいイタリアンランチ 〜あるとれたんと〜

どうも、僕です。17日のオンエアーでリモンチェッロさんからご質問いただいた京都のおいしいイタリアンランチ。どこかおススメはありますかということでした。その際にご紹介したのが、あるとれたんと。ただ、場所がうろ覚えだったもので、リスナーの皆さん…

ガエータと宮津 パスタで共演 僕らは饗宴

どうも、僕です。オンエアー冒頭でも直子先輩がおっしゃってましたが、17日の放送は“Swingin' Sunday”第20回だったんですね。確かにあまりキリのいい数字ではないですが、こうした細かい節目も大事にしていきたいわけであります。人生の1日1日を祝いたいく…

食卓における炭水化物の適切なポジション  (旧ウェブサイトコラム『ローマから遠く離れて』)

ローマから遠く離れて半年弱、不思議と特に郷愁のようなものを感じることはない。それは同じ時期にあの長靴型の半島で共に悪戦苦闘したファンシーやオールドファッションやシナモンといった大阪ドーナッツクラブのメンバーにも言えることである。それまでに…

ポンデ式性格判断珈琲版  (旧ウェブサイトコラム『ローマで夜だった』)

いやはや。前回の更新から3ヶ月もの月日が経過してしまった。イタリア人は夏場であろうとホットなエスプレッソで喉を潤すのは何ゆえかというような前振りで前回のコラムをしめてから、その1週間後には夏が終わり、さらには冬が秋を迎えに来たのも既に1ヶ月ほ…

ひげ店長と気だるい昼下がり (旧ウェブサイトコラム『ローマで夜だった』)

時の流れは無情なもので、もはや9月だ。こちらの希望や事情を聞き入れることなく我が道を歩み続ける時間には常日頃から不満を抱いてはいるのだけれど、時が流れれば季節が変わるというメリットを見逃すわけにもいくまい。あの鬱陶しくも憎めない夏、いや、…

昔イタリアの偉いお坊さんが♪    (旧ウェブサイト『ローマで夜だった』)

こんな訴求力のあるフレーズで始まる歌謡曲「珈琲ルンバ」は、昔から僕のお気に入りだ。歌詞の1番と2番が同じという奇抜な手法もさることながら、その1番と2番で微妙に異なるメロディーラインを歌いこなす歌手の力量にもほれぼれしていた。でも、この歌を好…