どうも、僕です。
前回告知しましたように、3日は京都国際交流会館オープンデイ2008のグローバルステージでMCを務めさせていただきました。
曇天ではありましたが雨はなんとか持ち堪え、驚くほど多くの方がお越しになっていました。人、人、人。
同時多発的に館内のそこかしこで催し物があるなか、グローバルステージにもたくさんの人においでいただきました。
午前のダンスの部では、バリ舞踊、ロシア舞踊、フラダンス、ネパール舞踊、カポエィラと、円形のステージが文字通り地球に思えてくるほどヴァラエティに富んだ構成で、観客の皆さんの熱気も加わって、僕もとてもわくわくして気づけば無意識にリズムを刻んでいました。
お昼は万国屋台村でマリ共和国のクスクスとタイのハッタイ麺をたいらげ、意気揚揚と午後の音楽の部へ。
- アーティスト: Jusqu’a Grand-pere,JUSQUA,鳥山雄司,熊田豊,JUNKOO
- 出版社/メーカー: ハッツ・アンリミテッド
- 発売日: 2008/10/22
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
マリアナ海溝に軽く匹敵するほどの程度の差こそあれ、趣味レベルでギターを爪弾く僕としては、ギターの高井博章さんの左手を正面から見たくてたまらなかったんですが、そこは気持ちをくっと堪えて、後方から拝見・拝聴するにとどめました。
あのSK-IIのGipsy danceを生で聴けたのは感激だったという方も多かったんではないでしょうか。
僕は、京都在住カナダ人パーカッショニストのキース・ヒルズさんとセッションした『三条大橋の下で』で思わず落涙しかかりました。
キースさんとは本番前後に結構長くお話ししました。あの激しいリズムからは想像できないくらい気さくで温厚な方でした。また京都でイベントを主催されるそうなので、皆さんにも近いうちにご紹介します。
あっという間の一日でしたね、ほんとに。
リスナーの方にも何人も声をかけていただきました。とても嬉しかったです。ありがとうございました。
しかし、唯一心残りだったのは、イベントホールで上映されてた映画『地球のヘソ』を観れなかったこと。
京都映画祭でも新京極映画祭でも見逃してるんですよね。設定がかなり奇抜じゃないですか。外国人がマジョリティーになった京都の近未来なんて。そのうえ、αステーションの大先輩であられる谷口キヨコさんや、中学生時代から大好きな森脇健児さんも出演されてるとくれば、期待は募る一方です。
やれやれ、観る機会を三度逸すれば、次はないかと落胆していたら、京都シネマで今月29日ロードショーという情報が!
よし、これで今晩はぐっすり眠れそうです。安心しました。
それでは皆さん、また非常に近い将来に。