京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝を紹介する会社「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM COCOLOで行っている映画短評について綴ります。

鶏肉のほっとけハム

どうも、僕です。

2日の「幸せ手抜き料理」は聞いていただけましたか? そう、ラジオ大阪幸せラジオ 乾龍介です!」でレギュラー化しつつある、あのコーナーです。

何やらたくさんのメッセージをリスナーの皆さんから送っていただいているみたいで、とっても励みになります。

今回は「鶏肉のほっとけハム」と題しまして、ごくごく簡単かつ手抜きな調理で、ほとんど放っておけばいいだけという作り方で、家庭でもおいしくて幸せになるハムが作れるレシピをご紹介しました。

時間の関係上、少し急ぎ気味のトークになっちゃいましたんで、ここに詳細(といっても単純なもんですが)を書いておきますね。

★★★

材料
・鶏胸肉    1枚
・砂糖      大さじ1
・塩      大さじ1
・レモン果汁  大さじ1
・コショウ   少々

①鶏胸肉から、皮、不要な脂身を取り除く
②ジップロップに鶏胸肉を入れ、砂糖を入れ、なじませる
③塩、コショウ、レモン果汁を加え、空気を抜きながら、ジップロップを閉じ、軽くもむ(1晩〜1日、冷蔵庫で寝かせる)
④流水で30分ほど塩抜きをする
⑤鶏胸肉の水分を拭き取り、長めにきったラップに乗せ、筒状にまるめて、両端を結んでキャンディー状にする(二重にするとなおよし)
⑥お鍋でお湯をわかし、沸騰したら、ラップでくるんだ胸肉を入れる
⑦一旦、温度が下がるが、再沸騰したら、火を止めて、蓋をする
⑧そのまま6〜7時間放置して、冷めたらできあがり

point
*レモン果汁をいれ、肉を軟らかくしている
*違う味を楽しみたいなら、塩・コショウと一緒にお好みのハーブを入れる

★★★

5ミリくらいの薄さにスライスして、そのまま食べたり、サンドイッチの具として利用したり、けっこう重宝しますよ。1週間くらいはもつと思いますが、僕はだいたいすぐ食べてしまうんで、正確なところはわかりません。あしからず。

そうそう、今回はコーナー冒頭で、乾さんが「MASAOさんと電話がつながっています」とおっしゃっていましたが、あの日の僕はいつもの京都ではなく、東京にいたんです。そのへんのご報告は、また次回にいたしますね。

それでは皆さん、また非常に近い将来に。