京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝紹介グループ「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM802で行っている映画短評について綴ります。

幸せ手抜き料理:8月8日・15日放送分

どうも、僕です。

朝晩の気温から、夏も終わりにさしかかってきているのが肌で感じられる、なんてことを言う人が増えていますよね。

そりゃそうなんですけど、僕はそんな台詞を聞くたびに、「ちょっと待ってくれ!」と思うわけなんです。まだ夏を満喫しきってないぞ、というわけです。

時間てやつが僕たちの意向を無視して着々と進んでいくものだというのはわかってはいるんですが、僕はしょっちゅう時間に置いてきぼりをくらっているような気がしてならないので、季節の移ろいに立腹することしばしばなんです。

それは、君の時間管理がまずいんじゃないか。よく言われます。

ただ、今夏に関して言えば、梅雨明けは遅いわ、日照不足になるわで、もう夏も終わりなんて言われても、納得できない人も多いんじゃないでしょうか。

さて、夏を体感しきっていないとはいっても、夏バテだけはしっかりしている僕です。毎週土曜日にラジオ大阪幸せラジオ 乾龍介です!」でお送りしている「幸せ手抜き料理」のコーナーでも、バテを何とか解消しようとレシピを選んでいるつもりですが、リスナーの皆さんはバテはどうなんでしょうかね。

8月8日と15日にご紹介したレシピをまとめておきます。

★★★
8日放送分

=ツナとトマトのペンネ

これまでも何度かイタリア料理をご紹介してきましたが、パスタと言えばスパゲッティだけを使用してきました。
でも、イタリアには実は500とも600とも言われるパスタの種類がありまして、そこにソースを合わせるわけですから、可能性は無限大とも言えると思います。
日本でも、ここ10年ぐらいでしょうか、スパゲッティ以外にもかなりたくさんのパスタがスーパーや輸入食材のお店を賑わせていますよね。
今日は、スパゲッティ以外のパスタに挑戦ということで、手に入りやすいペンネというショートパスタを使って、驚くほど簡単にできてしまうソースと絡めた一品をご紹介します。

=材料=(2人分)
トマトホール缶 1/2缶
ツナ缶 1缶
玉ねぎ 1/4個
オレガノ(乾燥タイプでOK)
バジル(乾燥でOK)
固形スープの素(マギーブイヨンなど) 1/2個
塩 適量
オリーブオイル 適量
ペンネ 200g

=作り方=
玉ねぎをみじん切りにして、オリーブオイルをしいたフライパンで軽く色がつくまで炒める。
ツナ缶の中身をフライパンにあけ、身をほぐしていく。
トマトを缶からフライパンに出し、ホールトマトの場合は、木べらでつぶすようにしながら、よく混ぜる。
固形スープの素を入れ、とろ火でかきまぜて、味を均等にいきわたらせる。
オレガノとバジルをしっかりめに振り、味見をしながら塩を振って、好きな濃さに味を調整する。
ペンネを袋の裏面に記載された分数茹でて、ソースとあえればできあがり!

ペンネというのは、イタリア語でペンのことです。昔のペン先に形がよく似ていることからつけられた名前だと言われています。
筒状の形をしているんで、中にソースが入り込んで、スパゲッティとはまた全然違う雰囲気に仕上がります。
あと、ペンネの外側に何本もの筋が入ったタイプのものもよく出回っているんですが、これでもいいというか、僕はこちらのほうが好きなんです。
万年筆を思い浮かべていただければわかると思うんですが、インクが伝う筋がありますよね、あれがたくさんある感じで、この場合に筋を伝うのはもちろんソースです。
今回のようなトマト系のソースとの相性は抜群です。
ペンネはだいたい500gで300円くらいで売られていると思います。ぜひ一度お試しを。

★★★
15日放送分

味もレシピもさっぱりバンサンスー

バンサンスーと言われて、すぐに料理の映像が浮かぶ人はよっぽど春雨好きか、中華料理好きの人ですよね。
漢字で書くと拌三絲。混ぜる撹拌の拌に、数字の三、そして糸がふたつ並んだあの難しい漢字ですね。
要するに春雨サラダのことです。給食で食べてたって人も多いかもしれませんね。どうでしょう。
これもいろんなレシピがあるとは思いますが、今日は僕なりに味もレシピもさっぱり簡単なものをご紹介します。

=材料=(2人分)
緑豆はるさめ 100g
きゅうり 1本
にんじん 1/5本
ハム 1パック
卵 1個

=かけだれの材料=
ポン酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
ごま油 適量


=作り方=
はるさめを茹でて、戻しておく。
きゅうり、にんじん、ハムをそれぞれ千切りにして、にんじんは軽く塩をしたお湯で茹でておく。
フライパンにごま油をしいて、溶き卵に軽く塩をして、炒り卵を作る。
ボウルにかけだれの材料を入れて、よく混ぜる。
器に春雨と具を盛りつけたら、上からかけだれをかけて、できあがり。

余裕があれば、ハムの代りに、茹でたササミを繊維に沿ってほぐしたものを入れていただいてもおいしいですし、カニ缶の身を使ってもよく合います。
もやしが好きな人は、もやしもさっと茹でて入れると最高ですね。
今回のポイントとしては、はるさめを緑豆のものにしていることです。
カロリーが低く抑えられるとか、茹でてからも麺がのびないとかいったメリットもあるんですが、何と言ってもその効能です。
緑豆は解熱作用にすぐれていて、夏バテを防ぎ、のどの渇きやむくみにも効果的なんですよ、知ってました?
中国では夏の薬膳に欠かせない食材なんだそうです。
きゅうりも体温を下げる効果がありますし、酢はもちろん疲れを癒してくれます。
バンサンスーで、残暑を吹き飛ばしましょう!

★★★

それでは皆さん、また非常に近い将来に。