京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝を紹介する会社「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM COCOLOで行っている映画短評について綴ります。

どちらのPRよ!?

どうも、僕です。

近所の美容院が店の前に出している黒板に「この残暑、なんざんしょ!」と書かれているのを目にして以降、一気に気温が下がって秋らしくなった気がします。

昨日の京都音楽博覧会で、いわゆる夏フェスもすべて幕を下ろした感じ。くるりのアンコールの頃には、秋らしい虫の音が控えめに響き始めてましたからね。

ところで、この前見かけた不思議なショーウィンドウ。どこだったかすら忘れているんですが、このミステリアスな雰囲気だけは脳裏に深く刻み込まれました。どちらのPR? 気になるわぁ。背広? サロンパス

そして、学芸カフェ9月号が、もちろん更新されてます。チェックしてない方はこれを読んだらすぐにGO! 今月は、スウェーデン発の超絶ミステリー「ミレニアム・サーガ」の2・3。原作をまだ読んでないので、読みたい本のリストに入りっぱなしだけど、あれがまた長いんですよね。その前に読みたい本が列をなして「早くしねが!」って急き立ててもいるし…。歯がゆいです、僕の読書スピード。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下
学芸出版社のウェブサイト(Click!)、あるいはスタジオOJMMのウェブサイト(Click!)からご覧いただけますので、ぜひお楽しみくださいね。今月のインタビューは、芸妓さんでありジャズ・シンガーでもあるMAKOTOさん。シンガーの時や完全オフの時しか拝顔したことがなかったんです。だから、おしろいをしての祇園モードなMAKOTOさんを初めて見れて感動でした。やっぱり同じページでご一緒できると、うれしおす。

積読を解消するべく、あちらこちらと読み散らしている最近。それでも増える蔵書。悩みの種だ。もちろん、そんな真剣に悩んでるわけではないけど。ここしばらくで僕にとって有意義だったのは、こんな本たち。
美術の解剖学講義 (ちくま学芸文庫)街場のメディア論 (光文社新書)ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)サニーサイドエッグ (創元推理文庫)
ペンギン・ハイウェイ世界よ踊れ―歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記 アジア・中東・欧州・南米篇 (幻冬舎文庫)
それでは皆さん、また非常に近い将来に。