京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝紹介グループ「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM802で行っている映画短評について綴ります。

芸術は爆発だ! 本職は人間だ!

どうも、僕です。

この前、京都のビブリオテーク・カフェの2階で珈琲を飲んでくつろぎながら、うららかな午後を過ごしていた時のこと。2Fの開架は雑誌が充実しているので、世界のエアライン・ステッカーについて特集したものとか、各国のコアな情報誌をぱらぱらとめくっていた。

そして、何冊目かに巡り合ったのが、岡本太郎氏をフィーチャーした万博関連の雑誌。

僕が目を奪われたのは、何といっても、彼のこのフレーズだった。

インタビュアーの、「あなたは絵描きさんでありながら、さかんに文章も書くし、いったいどっちが本職なんですか」という質問にこうのたまっている。

「本職? そんなものありませんよ。バカバカしい。もしどうしても本職って言うんなら、『人間』ですね」

さすがは芸術を爆発させた人だけのことはある。なんだろうか、この言葉の破壊力は。そして、どこまで本気何だかポリシー何だか冗談何だか売り言葉に買い言葉何だかよくわからないところも、実にいい。

ただ、太郎氏には、どこか僕の訳した『1日3時間しか働かない国』に流れる世界観と共通するものを感じることがある。実に興味深い人だ。
誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国
僕も「本職は人間ですね」と胸を張って言えるようになりたいものだ。いろいろ手を出しているし、出自も込み入っているせいで、いつも自己紹介に時間がかかるものだから。
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そして、岡本太郎といえば、最近はもっぱらOKAMOTO'Sが気になって仕方がない。10代の彼ら4人も岡本太郎が気になってならないというから、話が合いそうだ。そうそう、ベースのハマ・オカモトくんは、今月20日に僕の番組NIGHT RAMBLER MONDAYにゲスト出演してくれる。さらに、20日と言えば、平井堅さんが1年ぶりに遊びに来てくれる。クリスマス前のこのダブルゲスト。こりゃ、とんでもなく濃い夜になりそうだ。

と、その前に、明日はキュートなエンターテナー「マキ凛花」にACIDMAN大木伸夫さん、さらには映画監督の佐々木芽生さんというトリプルゲスト! えらいこっちゃです。

それでは皆さん、また非常に近い将来に。