京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝を紹介する会社「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM COCOLOで行っている映画短評について綴ります。

睡眠と気絶の狭間で

どうも、僕です。

今日は午後から大阪へ出て、新聞記者にとあるインタビューを受けたり、大事な会合があったりと、2、3用事をこなしていたのですが、どうにも眠くてしょうがなかったんですよね。

振り返ってみると、昨夜はベッドにもぐりこむのが遅かったとはいえ、きっちり8時間の睡眠をとったはず。これは解せない。瞼が渾身の力を込めて瞳を塞ごうと余念がないのです。ちょっとでも油断すると、そのままズブズブと眠りに引き込まれそうになるので、気が気ではありませんでした。

どうしてこんなことになってしまうのか。答えは昨夜の僕の行動にありました。20時頃から行きつけの焼き肉屋いちなんへおじゃました僕は、ご自慢の肉という肉をひとしきり堪能し、お客さんが誰もいなくなってからもいつもの指定席にでんと居座り続け、店主・店長のご両人と心ゆくまで日本酒の杯を重ねました。至福です。気がつけば丑三つ時。これはさすがに辞去しなければいけないと、なぜか最後にビールで豪快に場をしめて、慌てて帰宅しながら気づきました。かなりご機嫌だけれど、それなりに酔ってるな、これは。

皆さんもご経験がおありかもしれませんが、こういう状態でとる睡眠というのは、ほとんど気絶に近いものがありますよね。レム睡眠とノンレム睡眠ではなしに、気絶とノンレム睡眠が交互に来る感じでしょうか。まぁ、布団で気絶しているわけなので特に問題はないわけですけれど、基本的に安眠とはおよそかけ離れた状態なので、普通の睡眠時間の勘定は通用しないということが、今日の圧倒的な眠気を前にしてよくわかりました。8時間ベッドに身を横たえていたうち、要するに5時間くらいは気絶していたんではないかと。だとすれば、睡眠時間は3時間。そりゃ眠いはずだ。

医学的に本当にこういうことが言えるのかどうかはよくわかりませんが、感覚的・身体的・まぶた的には疑惑を差し挟む余地のない事実ですね。今日はそれを痛感しました。

というわけですので、今日こそは、明日の放送に備えて、しっかりと安眠・快眠を味わいたいと意気込んでおります。

それでは皆さん、また明日の SWINGIN' SUNDAY でお耳にかかりましょう。