京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝を紹介する会社「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM COCOLOで行っている映画短評について綴ります。

「釜玉うどん納豆のせ」と「中華風冷奴」

どうも、僕です。

ラジオ大阪幸せラジオ乾龍介です!」で担当しているコーナー「幸せ手抜き料理」でご紹介したレシピのおさらいです。

まずは、6月20日放送分から。

釜玉うどん納豆のせ」

名前もじゃっかん手抜きなんですが、うどんです。
讃岐ではよく釜玉うどんを食べるそうですよね。あの、だし汁のないやつです。あれと茨木は水戸のコラボというわけなんですが、そんな講釈はどうでもよくなるほど簡単でおいしいんで、僕もよく昼ごはんにささっと作ってます。

材料(1人分)
うどん1玉
刻みねぎ 適量
天かす 適量
卵 1個
納豆 1パック
醤油 適量

作り方
うどんをゆでます。冷水でぬめりを取ったり、キュッとしめたりする作業は省きましょう。手抜きが一番!
おわんにアツアツのうどんを入れたら、ネギ、天かす、卵、かきまぜた納豆(たれやからしは抜き)、醤油をかけてできあがり。
よく混ぜて召し上がれ。

混ぜれば混ぜるほど、見かけはかなりおぞましいものになりますが、どうせ家で食べるんです。誰も見てません。

刻みねぎも、スーパーで刻んであるものをパックで買っておけば、包丁もいりません。だしを作る手間もありません。

これなら、今まで一度も料理をしたことのないなんてお父さんでもできちゃいますよね?

なんなら、最近のややこしめなカップめんより簡単かも。

このブログをご覧の奥さん、ぜひだんなさんに作らせてみてください。あと、お子さんの初めての料理にも向いてますね。

あえてポイントを挙げれば、天かすは少し味の付いたものがスーパーで売ってるんで、それを使うとコクが出ます。

それから、卵を冷蔵庫で保存している場合は、うどんを茹でるお湯を沸かす前に出しておいて、常温に戻しましょう。うどんと絡めたときに、うまい具合に白身が固まっておいしいですよ。



続いては、27日の放送でご紹介した「MASAOの中華風冷奴」。

ほとんど真夏に近い熱気でぐったりしている人に朗報の一品です。

作り方は、またまた簡単。

材料(2人分)
冷奴用の豆腐(木綿でも絹ごしでもお好きな方を)
ハム 1パック
刻みねぎ適量
ごま適量

かけだれ用に、すべて大さじで、土佐酢(なければお好みの酢で)4・ごま油1・しょうゆ1


作り方
材料はすべてよく冷やしておきます。
豆腐は、木綿であれば、よく水気を切っておきましょう。
ハムをみじん切りにします。
かけだれは、材料をよく混ぜるだけ。
器に木綿豆腐を置いて、ハム、ねぎ、ごまを乗せたら、あとはかけだれをたっぷりかけてできあがり。

食欲が遠のきがちでも、これなら大丈夫。
ごまの香ばしさとそれぞれの食材の異なる食感が、とっても楽しい一品です。
ぜひお試しを。


放送開始から3か月弱が経過したこのコーナー。ありがたいことに、毎週たくさんのメール・ファックス・お葉書をいただいています。

なかには、毎週必ず自分で試して、写真を添付してくださる方も。明日もばっちり手抜き料理をご紹介しますね。

よく言われます。トークには手を抜かないように。そりゃそうだ。

それでは皆さん、また非常に近い将来に。