どうも、僕です。
9月も猛ダッシュで駆け抜けているうちに、気がつけばもう半ば。なんだよ、まったく。毎度時の流れに悪態をつきながら、さっくりここ半月くらいを振り返ってみます。といっても、政権交代がどうのということではもちろんなく、あくまでささやかでひそやかな、僕の身の回りの出来事です。あしからず。
まずは8月23日。やれやれいつの話なんだ。もう1カ月近く経ってしまった。コヤブソニック。そう、あの芸人とミュージシャンの祭典に行ってきたんです。
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そして8月29日。このブログでも告知していた青山真治監督と写真家田村尚子さんの原宿Vacantでのイベント「赤ずきんと靴跡」。青山監督がフランスで撮った新作短編『Le Petit Chaperon Rouge』の上映に引き続いて、両氏のトークショーがあり、僕はそこでMC的なことをさせていただきました。大勢のお客さんに詰めかけていただいたこともあってトークは盛り上がり、予定の時間を完全にオーバーしましたが、皆さんにはご満足いただけたようで嬉しかったですし、何より大いに刺激となりました。
写真は、Vacantでの会場設営中に撮ったもの。わかりますかね? 椅子の写真なんですけど、座面がなんとアナログレコードでできているんですよ。7枚くらいは重ねて補強してあるんですけど、一番上がモーツァルト。おいそれとは座れませんよ。さすがはアートスペース。斬新です。
それから9月に入って、実は何かとゆかりの深い長崎に向かいました。来年のブーム到来を見越してか先月オープンした坂本龍馬の亀山社中記念館を見学したり、平戸までのドライブを楽しんだり、今回もかなり満喫できました。
もっとまともな被写体にレンズを向けるべきなんでしょうけどね…。ついついこういったものを観察してしまうんです。
「この周辺でフン・尿垂れるな!! 垂れさすな!!」
かなりおかんむりです。垂れるな、垂れさすな、と畳みかける感じがいいですね。
さらに念押し。
「何時もしているお前だ!」
ここまで来ると、おかんむりというよりは、怒髪衝天ですね。穏やかではありません。どうか、丸くおさまってほしいものです。
味は保証できない感じですが、出前はとにかく早そうですね。すっとび。久しぶりに目にしたこの言葉に、つい笑みがこぼれました。
それこそすっとぶようにして京都に帰ってからは、いろんなことがバタバタと決まり、そのひとつひとつにまつわるあれやこれやに追われる毎日です。いろんなことの詳細は、追って報告します。
それでは皆さん、また非常に近い将来に。