京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝紹介グループ「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM802で行っている映画短評について綴ります。

同じ月を見ている 2 〜It's a small world〜 (旧ウェブサイトコラム『小噺パラダイス』)

どうも、有北です。
「保母さんは、意外とコンパ好き」などというくだらんインフォに振り回されてしまった前回の僕です。
まあ僕の心の傷はさておき、ここで問題としたいのは、やはり「子どもの無知さ」についてです。「子どもには子どもの社会がある」などと知識人は言いますが、そんなものはとんだ買いかぶりです。子どもはどこまでいっても子どもでしかないのです。

例えば僕が子どもの頃なんて、所有しているキン肉マン消しゴムの数と、どれだ高いところから飛び降りれるかというのがひとつのステータスでした。このどちらかの要素がハイゲージであれば、英雄としてもてはやされたものです。子どもの価値観なんてそんなものです。さらに論点を僕に絞って言えば、自分で埋めた聖闘士星矢の人形の位置を記した地図を「宝の地図」と称して勝手に喜んだり、「成長の早い植物を毎日飛び越えていくうちにやがてすごいジャンプ力を身につける」という忍者の修行にまじめにとりくんでいた時期もありました。
しかし、そんな僕も、やがて大人の階段を登ることになります…。  (つづく)