有北雅彦(有北クルーラー)
去る6月19日、京都ドーナッツクラブがここしばらく温めてきた企画「イタリア・サイレント映画ルネッサンス まずはカツベン入門編!」を無事開催することができました。 準備期間は長かったのですが、本番は本当にあっという間。まるで夏の夜空を彩る花火のよ…
どうも、有北です。 前回、「ようやく糸をつかんだ」と、いかにも物語が大きく動き出したかのような一文を残して終わりました。 さて、その糸の先は絡まっていたのか、天国につながっていたのか、それともただの毛糸玉だったのか。今回はきちんとご報告した…
どうも、有北です。前回、「サイレント映画、新プロジェクト始動のお知らせ(まだ夜明け)」と題して、勢いよく宣言してから、少し間が空いてしまいました。夜明けって言ったわりに、いつまでたっても薄暗いじゃないか、と。ええ、ごもっともです。 ただ、こ…
どうも、有北です。 先日、ドーナッツクラブの有志によるドーナッツ会議が開かれました。僕たちドーナッツクラブは定期的にこのような会議を開き、おもしろプロジェクトを打ち立てています。翻訳や映画上映会をはじめ、その枠に収まらないさまざまなトークイ…
気づけば1ヶ月ほどが経ちましたが、8月31日(日)に京都の素敵な本屋さん恵文社一乗寺店のCOTTAGEで行いましたトークショー「観たい!行きたい!映画で読み解くナポリ『パルテノペ ナポリの宝石』日本公開記念トークショー」、盛況のうちに幕を閉じることが…
どうも、ドーナッツクラブの有北です。 イタリア映画『ワン・モア・ライフ!』が、いよいよ来週、3月12日(金)公開です。というわけで、もう一度ストーリーを確認しておくと、 中年男のパオロはスクーターで通勤途中、身勝手な運転が仇となり交通事故に遭っ…
どうも、ドーナッツクラブのクルーラー担当、有北です。 このたび、エドアルド・レオ特集上映の1本『ブォンジョルノ、パパ。』を字幕翻訳しました。特集上映のほかの作品ではバイオレンスな役どころも見事にこなしていますが、やはり本作のように、レオはま…
どうも、僕です。野村雅夫です。ここ20年ほど、日本で公開されているイタリア映画は、主にゴールデンウィークのイタリア映画祭でまずお披露目され、その中のいくつかが劇場公開、そしてソフト化という流れがありました。ただし、数年経って廃盤になったDVDは…
花粉症がヤバい季節になってきたね。マスクは花粉症からの有効な防御アイテムだけど、昨今は、ファッションアイテムとしての位置を完全に確立させてもいる。マスクイケメン、マスク美女なんて言葉もあるくらいだからね。 マスクには小顔効果や肌年齢を隠すな…
「バルゼッレッテ」でイタリアを楽しもう! 3月19日開催、京都ドーナッツクラブ主催イベントのお知らせです。 バルゼッレッテ(バルゼッレッタ)とは、イタリアのジョーク、笑い話のこと。バルゼッレッテを通してイタリアを見れば、イタリアの流行、文化、ユ…
先日久しぶりに友人に「話がある」と呼び出され、ミナミに向かったのだが、途中で携帯の電源が切れてしまい、ひやひやしたものだった。なにせどうせ携帯で連絡がとれるからと、約束の場所とか時間とかかなり曖昧なまま向かったのだ。奇跡的に出会うことがで…
前にも言ったことはあると思うが、僕は月に何回か、大阪の片隅にあるビジネスホテルでフロントマンとして働いている。仕事で疲れたビジネスマンたちにひとときの安らぎを与えるのが僕たちの仕事だ。出張出張で家庭の安らぎを味わうことのできない彼らに、僕…
僕にとって2009年という年は「『びっくりくりくりくりっくり』って誰のギャグやったっけ?」という兄のどうでもいい質問から始まりました。みなさん、明けましておめでとうございます。ちなみになんていう芸人だったかは覚えていません。調べる気もありませ…
先週の金曜、「話があるの」と知り合いのOL、Gさんに呼び出された僕は、彼女の昼休みの時間を利用して、とあるそば屋で彼女と落ち合った。 いったいなんの話かと思いながら行ったのだが、蓋を開けてみると、「S同士の恋はやはりうまくいかないのか」とい…
先日なにかの単語を調べるために和伊辞書をぱらぱらとめくっていると、赤線をひっぱっている箇所が目に留まった。僕はあまり辞書にマーカーを引かないたちなので、なんだろうと思って読んでみると、“miseria nera”という言い回しだった。意味は「極貧」。「…
「ねえ、弁慶って、徳川何代将軍だっけ?」 もう何年か前の話になるが、友達がこんなふうに聞いてきたことがあった。Kさんという僕より何歳か年下の女の子だ。面食らった僕がなにも彼女に返答できずにいると、Kさんは先ほどの質問を繰り返す。 「弁慶って…
だいたいが、女の子は男の子よりも早熟だって相場が決まってるものだけど、そういう意味では僕は例外だと言えるだろう。性についての関心は、かなり早い段階からあったものと記憶している。小学校3年生くらいには和歌山市立図書館で『愛ってなんだろう』と…
往々にして、近すぎる距離というものは、すべてを台無しにしてしまう可能性を秘めた、まさに魔物である。 「ふるさとは遠きにありて思うもの」とはよく言ったものだ。親しい間柄だからこそ、逆にある程度の距離感覚が必要になってくる。遠いのはいけないが、…
先日厚揚げを買おうと思い、千林商店街を歩いていると、たまたまカギ屋さんの前を通りがかり、ちょっと中をのぞいてみると、とても豪華でエレガントな南京錠を売っていた。こりゃいいな、ちょっと欲しいなと思ったが、わりといい値段がしたし、わざわざ南京…
おかんから、毛はえ薬が送られてきた。 今年30歳を迎え、薄れゆく僕の頭皮を心配してくれてのことだが、なんだろう、この微妙な気持ちは。おかんから毛はえ薬。僕が思春期だった頃、世の中の多くの少年少女と同じように、親の干渉というものを無性にじゃまっ…
どうも、有北です。 僕はふだんビジネスホテルで働いている。 夜の11時から朝の9時までの深夜勤務だ。僕の私生活が気になっていた方、これからは僕のことを夜の男と呼んでもらいたい。基本的にはフロントマンとして毎夜宿泊客の応対にいそしんでいる僕だ…
今朝、目覚めてベッドサイドにある時計を見ると、もう午前9時を指していた。おかしいな、と思った。今朝はやらないといけないことがあったから、6時には起きようと思っていたのに、3時間もオーバーしている。これはいったいどうしたことだろう? 僕はベッ…
いよいよ冬も本番だなあ。こんな寒い季節には、やっぱりあったかいお風呂に優るものはないよなあ。僕は入浴剤が好きで、昔実家にいたときは、よく湯舟に温泉の素を溶かして入っていた。いいよね! 血行も促進されるし、なによりもいい香りが心も癒してくれる…
ちょっとした事情から、韓国人にジュースをおごってもらうことになった。僕が彼に親切にしたので、彼はお礼に僕にジュースをおごってくれるという話になったのだ。 彼は、どれがほしい?というような意味のことをつたない英語で言ってきた。彼の発音はすごく…
『ハリー・ポッター』というのは、考えてみたらすごいタイトルだよな。 名前だもんな、ただの。 ただの名前をタイトルにする…。この単純なことがなかなか日本の作家たちにはできないのだなあ。「鈴木まさる」なんていうタイトルの映画、日本にはないものな。…
仕事の関係で、パンの耳をたくさんもらえるのである。 毎回そこそこ大量のパンの耳をもらえるため、ここのところ、パンの耳が僕の主食になりつつある。僕は普段自炊する派なのだが、ここ数ヶ月パンを買ったことはないし、なんならご飯すら炊かなくても十分な…
やあ、どうも、有北です。今日はとてもいい天気で、世間の人間はもしかしたらピクニックにでも出かけているのだろうなと思いつつも、AUの通話料を払ってきたよ! 未納だったからね! このままではまた先月のように携帯を止められてしまうよ。まったく用心し…
どうも、有北です。ひさかたぶりの更新です。さて少し前まで従事していたミジンコターボの公演も好評のうちに終わりを告げて既に久しく、最近では僕は知り合いの映画製作に参加していて、その準備に余念がありません。いずれはこのサイトでその作品(あるい…
どうも、有北です。 さてひさかたぶりにこうして顔を出しておいてなんなんですが、今日はちょっとしたお知らせです。皆さんご存知の通りこのドーナッツ・コラム群は当「有北クルーラーの小噺」だけ書式が違います。いわゆるジオログ、Yahoo!ジオシティーズが…
どうも、有北です。 先日我が家の電子レンジが夜な夜な奇怪な機械音を発するという悩みを誰にともなしに漏らしたところ、運よくそれを聞きつけた親切な友人から「それってほんとうにやばいんじゃないの」というありがたい忠告を頂き、あえなく電子レンジはお…