どうも、生肉大好きMASAOです。
生で食せるものは、すべて生で食したい。
僕の長年変わらぬ信条です。
ただ、生の食材は管理が大変だし、値も張ります。
しょっちゅう口に入れられるわけではありません。
でも、やはり、時には生肉をば、たしなみたくなる夜もあります。
そんな瞬間が訪れたら、僕は一乗寺の「いちなん」さんを訪れます。
昨夜も、そんな宵でした。
祇園祭は終わったけれど、僕はひとり酔い山を開催していましたよ。
なんたって、ここの生レバーや生ハツには、ぐうの音も出ません。
供していただくときの温度も絶妙なんですね。
実は、温度というのは生肉にはけっこう大事な要素なんです(僕調べ)。
なかでもこちらのお店で僕の食欲をそそるのは、
イタリアンバジルユッケ!!
ユッケというと、だいたいは甘(ったる)い感じの味付けが基本ですが、「いちなん」さんのこの一品は違いますね。
ベースは塩とバジル。あ、イタリア語で言うと、サーレとバジリコ。
余計なことをしないから、肉の味が存分にひきたつというもの。
これにキュッとレモンを絞り、オニオンスライスを添えて、韓国ノリで巻いて巻いて…。
お肉に自信があるからこそ、できることですね、これは。
いや、しかし、出るわ出るわ。
生肉のオン・パレードでした。
こうなってくると、焼肉を食べに行ったというよりは、生肉を食べに行ったという印象でした。
でも、他にもいろいろとおいしそうな焼肉メニューも勢ぞろいでしたよ。僕がナマナマ言い過ぎていただけですね、要するに。
それから、自家製のキムチ。
これ、抜群です。
いいですか、群を抜いているわけです。
僕はたまらずお持ち帰りを店主に要求してしまいました。
店主がまた気さくでユニークな方なんです。
出迎えていただくときのとびきりの笑顔とかたい握手。
あぁ、今晩はこの人に胃袋をお任せしよう。
まぁ、そういう気分になってくるんですね、見事に。
みなさんも、ぜひ一度足を運んでみてください。
アクセスなど、詳細は、ホームページをごらんください。
それでは皆さん、また非常に近い将来に。