どうも、僕です。
大阪ドーナッツクラブを主宰しているだけあって、ドーナッツには目がありません。じゃあ、有名チェーンや話題のお店の新製品に詳しいかというと、そういうわけではないんです。ドーナッツに関しては、素朴で飽きの来ないものをこよなく愛していて、僕にしては珍しく保守的です。
京都に一軒だけある「はらドーナッツ」は、そんな僕の好みの店のひとつで、御幸町周辺をうろうろ徘徊する際には適宜立ち寄っては品定めすることになります。
と、先日訪れた際に、僕の目は節穴だったのか(ドーナッツだけに…)と、今更ながらに心奪われたのは、他ならぬ立て看板の電話番号の表記の仕方でした。
「もしもし」って…。
どうです、この脱力っぷり。いや、もちろんいい意味でね。
なんとなくですけど、ここの電話は「りんりん」と鳴りそうじゃないですか?
僕はますますドーナッツというお菓子の醸す底抜けのほのぼのさ加減に夢中になってしまうのでありました。おかげでいつもよりひとつ余計に頼んでしまいましたとさ。有機シナモンの香りは格別だったのだ!
それでは皆さん、また非常に近い将来に。