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京都ドーナッツクラブのブログ

イタリアの文化的お宝紹介グループ「京都ドーナッツクラブ」の活動や、運営している多目的スペース「チルコロ京都」のイベント、代表の野村雅夫がFM802で行っている映画短評について綴ります。

新しい翻訳プロジェクト、今日から始動!:92の短い長編小説

野村雅夫(ポンデ雅夫) イタリア

どうも、僕です。

バレンタインデーを「ばれたらいかんデー」と自分に言い聞かている大人もいるようですが、大阪ドーナッツクラブ的には、今日は「ばれてもええデー」なんです。

これまでひた隠しにしてきた翻訳プロジェクト(そこまででもないか…)が、いよいよ、今日からスタートとあいなりました。
誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国 罪のスガタ
『誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国』や『罪のスガタ』といった作品でドーナッツクラブと非常にゆかりの深いイタリアの表現者シルヴァーノ・アゴスティ。彼のショートショートを92本集めた、「見えないもののダンス」という意味の短編集“Il ballo degli invisibili, L'immagine, 2007”が今回の翻訳プロジェクトの対象です。

今日から毎週月曜日、『罪のスガタ』の出版元であるシーライトパブリッシングのウェブサイト上で、読み切りの短い小説がアップされていきます。

どれもすぐに読めてしまうくらいの短さなんですが、読み終わった後の余韻は長いですよ。まあ、読んでみてくださいな(Click!)。

今までの場合だと、共同作業に近いものもありましたが、基本的には、1冊の本につき、訳者もひとりでした。でも、今回の訳者は「大阪ドーナッツクラブ」。

メンバー10名が各々好きな作品を、「僕これ!」「あたしはこっちがいいな」なんて具合に選んで、それぞれが好きな文体で訳しています。

そもそもが92もお話が詰まった本だし、主人公もキャラクターも違うし、ひとりで訳すよりも、こういうスタイルの訳し方がぴったりなのではないかと思ったのがきっかけでスタートしたんです。その辺のいきさつについても、今日アップされた「訳者まえがき」にしたためておいたので、お読みください。

シルヴァーノ・アゴスティ「92の短い長編小説」
各話読み切り!
翻訳電脳連載!
訳:大阪ドーナッツクラブ

はじまり、はじまり。

これからは毎週月曜日には、ぜひともシーライトパブリッシングのウェブサイト(Click!)をのぞいてみてください。

それでは皆さん、また非常に近い将来に。