どうも、僕です。
17日のオンエアーでリモンチェッロさんからご質問いただいた京都のおいしいイタリアンランチ。どこかおススメはありますかということでした。
その際にご紹介したのが、あるとれたんと。
ただ、場所がうろ覚えだったもので、リスナーの皆さんにはわかりにくかったやもしれません。
アクセスなどの詳細は、どうぞお店のウェブサイトをご確認ください。
僕は昨日のお昼にうかがいました。
ピッツァランチを注文して堪能したのが、若鶏とささげのピッツァ。
ずいぶん奇抜なトッピングだなと疑り混じりにお願いしたのですが、これがまたおいしかった。
トマトベースに薄切りの若鶏モモ肉とモッツァレッラ、そしてササゲ。
イタリアでは考えつかない組み合わせですが、そのお味は絶品。
「あるとれたんと」ならではのオリジナルですね。
伝統的なイタリア料理ももちろん好きなんですが、こうしたオリジナルがあるからこそ、日本で食べるイタリア料理の醍醐味があるわけです。
独自の日本料理文化を持つ京都には、こうした日本ならではすばらしいイタリア料理の名店が多いように思います。
具はイタリアっぽくないのに、食べるとローマを思い出す、不思議な1枚でした。
薄めのクリスピーな生地はまさにローマ・ピッツァの特徴。
あれを再現するのは難しいでしょうね。
お店の入り口にでんとある窯と、それを駆使する職人さん(ピッツァイオーロ)の腕前は確かなものですよ。
かなりリーズナブルなお値段であのお味、頻繁に通いたくなるお店です。
ぜひ足を運んでみてください。
ところで、ささげって何だか、皆さんはご存知でした?
不覚にも僕は知りませんでした。
なが〜い豆のさやがピッツァの上で丸まっている姿は楽しくなりましたよ。
それでは皆さん、また非常に近い将来に。